離婚相談をしたいのだけれども、どうしたらいいのかよくわからないということもあるでしょう。そういう時は無料で行うことができる公的な機関で相談をするというのがいいのではないでしょうか。
無料でできますし、何も用意をしなくてもアドバイスをもらえる場合もあります。
とっかかりの部分を作るのであればまず最初に公的な機関で相談をするということを検討してみてはいかがでしょうか。それではどういう機関が相談の窓口になるのかについて紹介していきます。
女性相談センターに相談を行う
女性で離婚について困っていることがあれば、女性相談センターや婦人相談所といった各地方自治体が設けている相談窓口で相談を行えばいいのではないでしょうか。ここは離婚について専門的に扱っているというわけではなく、女性ならではの問題や家族の問題、夫婦がらみの問題など幅広い相談に乗ってくれます。
自分自身で頭の整理ができていなくても、思いつくままにありのままの気持ちを伝えればいいです。話を聞いてもらうことによって冷静になれたり、気持ちの整理がついたりもします。次どうすればいいのかということについてアドバイスをもらえるでしょう。
いきなり女性相談センターと言われてもどこにあるのかわからない人も多いでしょうから、インターネットで検索をしてみたり、住んでいる各地方自治体に問い合わせてみるといいでしょう。
無料法律相談窓口に相談を行う
各地方自治体では無料で弁護士による法律相談窓口が行われています。相談内容別に曜日が設定されていることもありますので、離婚相談であれば何曜日に行けばいいのかということについて確認していったほうがいいでしょう。案内についてはホームページや広報誌に記載がありますので、それを確認しておきます。
時間が限られていますので、具体的に相談したい内容を簡潔にまとめていったほうがいいです。そうすることによって効率的に時間を使うことができてきます。
各地方自治体で情報を集めるべき
公的な機関で離婚に関する相談がしたいというのであれば、各地方自治体でどういう機関があるのかということに関する情報を集めることをお勧めします。どちらにしても無料で行えますので、自分が利用しやすいところに相談をしてみてはいかがでしょうか。